土方歳三が、ガトリング砲を手中に納め操作を開始ハンドルを回し甲鉄艦の兵士たちを撃ち抜いていく。播竜、回天からの切り込み隊のほとんどが、ガトリング砲にやられ死体のやまを作っいた。土方は、その無念に思いをかけハンドルを回していく。甲鉄艦の乗組員達は土方歳三の操るガトリング砲に次々と殺られていった。すると新式ライフルを持って甲鉄艦の乗組員たちが、反撃を開始した。土方は向きを変えライフルを放つ兵士に反撃していく。見方兵士がライフルに殺られ、土方と数名が残っていた。「土方さん、もう無理です撤退しましょう」と声をかけると、土方は首を振り、「お前たちは自分の身を守れ甲鉄艦の兵士は俺がやる」そう言い放ち再びハンドルを回し甲鉄艦兵士はバタバタと倒れていく。しかし次々に兵士が現れもはや断念しないとダメかと、思わせていた。その時、甲鉄艦が大きく揺れた。土方歳三はニヤリと微笑みを見せた。甲鉄艦の横つらに嵐ではぐれていた第2回天が接舷した。第2回天の切り込み隊が応援に駆けつけた。土方はガトリング砲を甲鉄艦の兵士に向けて打ち始めた。陸軍と神木隊25名が怒涛の如く甲鉄艦兵士に切り込みをかけた。